川崎中1男子殺人事件
子をおもう親として発言します。
昨今、若年層による凶悪事件が絶えなくなりました。
胸が締め付けられる思いです。
昨年まで小学生だった13歳の少年が
これまた18歳という少年に惨殺されました。
18歳。世間では大人だと認識される年齢だけれども
いやいや、18歳なんて、まだまだガキんちょの部類です。
体も力も大人だけど、心や脳ミソはまだまだアホです。
僕もそうでした。
こんな事件を2度と起こさないために
僕たち全ての大人が責任を感じるべきではないでしょうか?
子供がどう育つかは全て親次第なのです。子供は親の鏡そのもの。
そして全ての大人たちの「協力」が必要なのです。
威厳をなくした学校教師。
他人の子供が間違ったことをしていても見て見ぬ振りをする大人たち。
悪口、見下し、ねたみ、損得、見栄、プライドばかりが高い大人たち。
あげくに愛情欠乏とDV、離婚。
そうゆう大人を子供は見て、その通りに育っていくのです。
我慢を嫌い、フラストレーションの固まりな子供たちは
大人が正しい道に導いてあげないと何をしでかすか分かりません。
社会も、道徳も、生き方も、加減も、愛情も、命の尊さも分からない。
頭の中は性と欲求と快楽と力の捌け口を見つけるだけ。
無垢なスポンジは、すぐに楽な方へ流されてしまう。
「悪さ」がカッコ良く、「素直さ」をカッコ悪いと思う。
大人が厳しくも愛情を持ってして倫理を教えてあげなくてはならないのです。
こうゆう事件を防ぐために、毎日子供に語りかけてください。
今日の出来事、悩み、夢、健康、
そして人を思いやる気持ちを教えてあげてください。
僕たち大人が、人に優しく、寛大になってください。