Missing Children

最近はどうしようもなく悪いニュースばかりで
僕は一種の政治鬱にかかっている状態なのですが
心境として全てに共通して言える事があります。
それは、子供たちの未来のために
今の僕らがどうにかしなくちゃいけないという
「焦り」のようなものを常に抱いてしまっているという事です。
お子さんがまだいない方には理解が難しいかも知れませんが
自分の子供は自分の命よりも大事な存在だったりします。
他人の子供の不幸ですら、自分の子供とダブって涙が出ます。
最近もまた、子供を標的にした事件が多発していて
近所でも下校中の子供に話しかける不審者や
車に乗せられそうになるという未遂事件も起こりました。
アメリカでは年間数十万人、日本でも数万人の子供が行方不明になります。
力のない無垢な子供たちを襲う危険な大人がすぐ隣りに潜んでいるかも知れません。
かと言って、過保護になり過ぎたり、子供たちの自由を奪ってはならないので
親は子供たちに「自分を守る」教育をしてあげてください。
簡単なようで、意外とできないものです。
下記、日本福祉新聞からの抜粋です。

<防止策として子どもを守るためのヒント>
● 家族間の会話を増やす
● 自分の名前、住所、電話番号が言える
● コレクトコールがかけられる
● 1人で留守番をする際、訪問者にドアを開けない
● 遊んだり、学校の行き帰りは友だち同士で行い決して1人にならない
● 見知らぬ大人には決して話しかけず、話しかけられても応えない
● 見知らぬ人がおかしなしぐさをしようとしたら大声をあげて逃げる
● 見知らぬ車に近寄らない
● 身体を触らせない