fragment no.7 2016/02/16Category : また一つ、消えようとする昭和の名残。時が止まったその場所は、最後の息吹を静かに僕の頬に吹きかけた。それは、子供の頃に訪れた時と何ら変わらぬ匂いと温度を保っていた。誰だったかな。名前すら憶えてない友だち。よくドロケしたっけ。どうしてるかな。 夏2016 » | « fragment no.6